インド・ハイデラバードから 〜冬はいずこに〜
インドの貧困層撲滅を目標に、金融包括を含む様々な手で貧困層にプライベートセクターの立場からアプローチをしているグループ会社のBasix Inidaに派遣されている高井です。
12月初旬、インド到着時に降り立った地 「ハイデラバード」!!
12月でも日中の気温が平均で17度くらいあり、とても暖かい地域です。
ここでは米を使用した料理が有名で、その一つがビリヤーニ!
見た目の通りボリュームは満点!
ムートン、チキンビリヤーニがあり、チキンビリヤーニを会社の仲間たちと頬張りました!
肉とスパイスを米と混ぜて、それを蒸してつくるようです。
一つのビリヤーニを作成するのに3時間かかるとのこと。
南インドに位置するハイデラバードには辛い料理が多く、
それを毎日会社の仲間たちと1週間食べ続けてしまった結果、
案の定、下痢と共に、腹痛を患ったのがまだ記憶に新しいです。
ハイデラバードでは、外国人を見ることが少なく、街を歩いていると
常になんらかの注目を浴びているのを感じました。
しかし、僕が出会った人々はとても良い人たちばかりで、とても良い時間を過ごすことができました。
写真は午前中のティータイムに皆でチャイを飲んでいる様子です。
ハイデラバードはインドの中でも歴史的な建造物が多く立ち並ぶ地域で、
1687年にムガル帝国に統一される前に栄えていた、ゴールコンダ王国の巨大な要塞である、ゴールコンダフォートにも休日を利用して、会社の友人と足を運びました。
この付近ではムスリムの人々が多く、オフィスからも1日5回行われるというイスラム教徒の礼拝であるサラートの音が聞こえてきていました。
12月12日からデリーオフィスに赴くことになり、この地を離れることになった時に撮った写真です。
彼らと共に過ごせた時間は1週間と少しというとても短い時間でしたが、
彼らの暖かい対応のおかげで一度も自分が部外者であると感じることはありませんでした。
今はデリーで働いていますが、インドの中で主流のSNSである「Whatsapp」を利用して、連絡を取り合ったりしています。
12月12日からデリーに来ており、今はこちらでオフィスに行く前の時間に
ヨガ教室に通い、デリーの快適さに驚きながら生活をしています!!