国際即戦力育成インターンシップ  @アジア

経済産業省委託「国際即戦力育成インターンシップ事業」に参加するメンバーが、アジアの生の情報をお届けします!

ベトナム(生活習慣)

注釈

 これはあくまで私個人の見解です。また、これから私が述べる生活習慣の情報はホーチミン(HCM)での私の感じた経験であり、ベトナム一国を表したものではありません。

 皆さん、こんにちは。そしてはじめまして。私は丸野玲央といいます。私の派遣先はベトナムホーチミンです。これから、私の受け入れ機関とホーチミンの人の生活習慣の紹介をしたいと思います。

受け入れ機関について

 私がインターンシップでお世話になっている会社はIMT(institute of management and technology promotion)というところです。ベトナム現地企業の会社であり、主に人材コンサルティングを行っています。トレーニング、コンサルティング、アドバイザリーサービスの3つを柱に、他社に管理研修を実施したり、企業内の問題を人的管理の改善や経営改革を通して、解決を図ることを目指している会社で、ここで私は2か月半インターンシップに取り組みます。

 ホーチミン1区のNguyen Thi Minh Khai通りにある私のアパートから、タクシーで約20分(7万ドン)ぐらいです。実際は同じ会社でインターンシップ(同じHIDAのプログラム研修生)をしている平井くんと乗合をしているので、半額で済んでいます。私のサービスアパートの近くに住んでくれている平井君に、感謝です(この場を借りてお礼を言います)。

実際の仕事内容

日経BPもの作りカンファレンスの準備の手伝い

②カンファレンス当日のレセプション

 現時点では、カンファレンスの準備が忙しく、これ以上のことはできていません。

テーマ:生活習慣

①コーヒーを飲みながら公園でくつろぐ(若者)

 サイゴン教会近くの公園には、夜になると多くの若者が集まり、コーヒーを片手に座り込み会話を交わしている姿を見ることができます。若者のデートスポットのようで、若いカップルが特に多く、中には、友達同士で来ている人もいます。

②とにかく朝が早い

 早朝6時ぐらいに既に、バイクに乗ってどこかに行く多くの人を見かけます。また、公園でマラソンをしている人やテニスなどのスポーツをしている人もいます。(1)ホーチミンの気温の高さと(2)国が支持する国民の健康志向の高さが、早起きの習慣を生んだのではないかと思ったりします。

③お昼寝とお菓子は欠かせない

 私の会社の人たちは仕事をしながらよくお菓子を食べています。そのため、オフィスにはたくさんのお菓子が用意してあります。また、昼休みは12時から13時半まであり、その間床にご座を引き寝ている人もいます。フランス統治の時代の影響なのか分かりませんが、羨ましい習慣です。

以上

 写真:夜の公園でエアロビしているホーチミンの女性

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